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OIC survey - 業界エキスパートの知見を最大限に引き出す 〜専任コンサルタントが調査設計からレポート報告まで実施〜OIC survey - 業界エキスパートの知見を最大限に引き出す 〜専任コンサルタントが調査設計からレポート報告まで実施〜

ABOUT OIC survey OIC survey(オーアイシー サーベイ) とは?

専門領域・業界に属するエキスパートに知りたいことをまとめて質問。
グローバルトップ企業の課題を多く解決してきたコンサルタントがビジネスの重要な意思決定をプロの目線でサポートします。

OIC surveyはビジネス検討の背景や技術情報をしっかりと説明したうえで、専門領域・業界に属するエキスパートからの情報収集を効率的に行うことができるサービスです。
ナインシグマのコンサルタントが、調査テーマをヒアリングのうえ、質問設計からサマリーレポート作成までトータルでサポートいたします。

※最大7問まで

ABOUT EXPERTS 業界エキスパートとは?

ナインシグマが独自にスカウトした
技術に精通した業界プロフェッショナル。

幅広い業界の多種多様な技術テーマに対応できる、グローバルに広がるコミュニティです。

ナインシグマが独自にスカウトした技術に精通した業界プロフェッショナル。ナインシグマが独自にスカウトした技術に精通した業界プロフェッショナル。

エキスパートが所属している企業例

エキスパートが所属している企業名リスト
エキスパートが所属している企業名リスト

OIC survey ご活用の流れ ご活用の流れ

1ヶ月程度で30-50人の回答内容を確認することができます。
お急ぎの場合にはお問い合わせの際にご相談ください。

STEP.1 調査テーマお打合せ・質問設計 - STEP.2 エキスパートからの回答収集 - STEP.3 回答データ・調査結果レポートのご報告
STEP.1 調査テーマお打合せ・質問設計 - STEP.2 エキスパートからの回答収集 - STEP.3 回答データ・調査結果レポートのご報告

OIC survey ご活用例 ご活用例

業界エキスパートの声は、ビジネス検討のさまざまなシーンで活用が可能です。
お持ちの案件での活用方法については弊社コンサルタントまでお気軽にお問い合わせください。

  • ご活用例 1. ビジネス機会の特定
    1.ビジネス機会の特定
    「OIC surveyで、バックキャストによるテーマ創出のための多様な視点を獲得することができた」

    様々な領域・業界のエキスパートから将来像の仮説を多数集めて、バックキャストで取り組むべきテーマの特定したいと考えていました。
    OIC surveyを活用することで、過去・現在だけでなく、エキスパートが描く未来志向の情報も得られました。OIC surveyを使うことで蓋然性を持った新規事業創出ができると思います。

  • ご活用例 2. コンセプトの創出
    2.コンセプトの創出
    「自社技術を活かした新規事業開発のためのアイデア収集にOIC surveyは最適です」

    自社が長年持っていた技術をシーズとして有効活用できるような新しい用途アイデアを検討していました。OIC surveyを活用して複数のエキスパートの声を収集することで、世界中の幅広い業界の専門家から新たな視点や発想を得ることができました。
    その後、結果を踏まえて新規案件の事業化や既存事業のピボットに取り組むことになり、OIC surveyがなければ見つけられていないネクストステップが見えました。

  • ご活用例 3. コンセプトの検証
    3.コンセプトの検証
    「BtoB市場における潜在顧客のニーズの検証にOIC surveyを有効活用しました」

    新たに事業化を検討しているマーケットのターゲット顧客に対して、検討中のアイデアをぶつけたいと考えていましたが、接点も無いために良い方法を探っていました。
    OIC surveyで検討中のアイディアを想定顧客にぶつけてニーズを確認し、持っている仮説を検証することができました。自社の既存ネットワークがないBtoBの分野でもアーリーな段階で潜在顧客の生の声を多数集めることが可能です。

エキスパートへの質問サンプル

同じ質問であっても、領域・業界、所属地域によって得られる意見は様々です。
業界固有の視点・アイデアを複数のグローバルエキスパートから短期間で得ることができるのが、OIC surveyの特長です。

質問例:金属との密着性が高く、XXX、XXX...............といった特徴をもつ材料は、あなたの業界において、どのような用途でニーズがありますか?
回答例:
絶縁を目的としたプリント回路基板(PCB)のナノコーティングに適している。現在使っている材料よりも、水中での安定性、金属との良好な密着性の向上が期待できるため、自動車などの要求の厳しい特定のアプリケーションで有効。
TE Connectivity(大手電子部品メーカー)
タンパク質および抗体との共役に使用することで、研究および臨床目的に使用できる生物医学イメージングプローブを開発できる。
Chematech SASでは、化合物を開発するためにイソチオシアネートベースのカップリング剤を必要としている。
Novartis(大手製薬企業)
食品廃棄物から可溶性タンパク質を抽出するためのアミン除去用の樹脂として使える。金属支持体に固定しやすいこと、アミノ酸と相互作用できること、抗菌特性を備えていることから、Cargillを始めとした穀物変換メーカーは興味を持つ。
Cargill(穀物メジャー)

FAQ よくあるご質問

OIC surveyでは、自社技術の新たな用途探索やニーズ調査はできますか?また技術や製品は完成したものしか取り扱えませんか?
OIC surveyはビジネス検討の背景や技術情報をしっかりと説明したうえで、専門領域・業界に属するエキスパートからの情報収集をサーベイ形式で効率的に行うことができるサービスです。そのため、既存技術の用途探索やニーズの確認に合致したサービスです。
完成済みの製品について、ニーズ情報や用途展開先の探索はもちろん可能です。また、実際のものがなくとも、コンセプトレベルや開発途中の物であっても調査を行うことが可能です。
OIC surveyでは、質問設計や日本語からの英訳はどのように進めるのですか?
調査に関するお打合せ後に、テンプレートをもとに質問を作成いただきます。弊社コンサルタントが添削サポートいたしますので、ご安心ください(*)。また日本語からの英訳も弊社にて実施することもできますので、担当者までお気軽にお申し付けください。
※弊社コンサルタントが最適な調査内容をご提案することも可能です。 詳しくはお問い合わせの際にご相談ください。
質問時に自社の情報はエキスパートに開示されるのでしょうか?
OIカウンシル(OIC survey/OIC direct)では、基本的にクライアント様の情報はエキスパートに開示されません。但し、企業名等の情報を開示した上で質問を投げかけることも可能です。エキスパートから得たい情報に応じ、必要な場合にはご相談ください。
OIC surveyでは、通常どのくらいで調査結果が確認できるのですか?
調査開始から通常2週間程度でエキスパートの回答データをお送りしています。
回答データはエクセルファイル形式で日本語へ翻訳した内容も合わせてご提供させていただきますので是非ご活用ください。またOIC surveyでは、エキスパートの回答データに加え、弊社コンサルタントによる調査結果レポート(日本語)をご提供します。
特定のエキスパートを指定して質問をすることはできますか?
業界や職種、職位など様々な回答者の属性情報に加え、回答者の専門性を指定していただくことで、適したエキスパートに質問を投げかけることが可能です。
※ただし、特定の個人を指定することはできません。予めご了承ください。
質問に対して回答のあったエキスパートに追加で質問することは可能でしょうか?
エキスパートに対して、Webシステム上で追加のやり取りをすることができます(5人にそれぞれ1回まで)。回答内容に関して具体的な根拠や事例を深堀したい場合や補足情報を収集したい場合など、個人情報をやりとりすることなく質問をすることができます。
特定のエキスパートと1回以上やり取りをされたい場合や5人以上の方に追加で質問をしたい場合には、弊社担当者までお問い合わせください。
OIC surveyと専門家紹介サービス (スポットコンサル) との違いは何でしょうか?
OIC surveyでは複数のエキスパートに6-8問程度のまとまった質問をサーベイの形式で投げかけ、意見・アイディアを収集することができます。そのため一度の調査で異なる有識者からの気付きを得ることや新たなアイデアを入手することが可能です。複数の方々からコメントを得られることで、情報の網羅性・俯瞰性を高めたり、結果をもとに客観的な判断をすることができる点が特徴です。